27日午前、TASUC(たすく)グループの齊藤宇開社長、社会福祉法人 渡邊倫理業務執行事が国会事務所に来訪。
「障がい者福祉、発達障害支援、外国人材など」で意見交換。

齊藤社長は障がい児者向けの療育、教育、支援の専門家。研究職を辞して以降、障がい者が地域で暮らすための具体的な支援体制を構築する実践者として取り組まれています。

たすくグループは2008年たすく(株)を設立。また2022年9月には社会福祉法人 宝もの設立。
たすく療育、放課後等デイサービス、自立訓練、就労移行支援、働くスキルを学ぶための工房、障害のある人のシェアハウスを全国複数個所に展開されています。
現在日本LD学会理事なども務め、特別支援教育及び障がい福祉の人材育成に携わっておられます。ASEAN地域インドネシア・ベトナムでの発達障害支援でも懇談しました。

齊藤さん達の情熱と志に大変、共感致しました。ありがとうございました。

【齊藤 宇開さんプロフィール】
たすくグループ代表 東京都国立市出身。
東京都立三鷹高校を卒業後、予備校、在宅で修行の後、北海道函館市にある北海道教育大学函館キャンパスに渡る。
大学院在学時、木村健一郎先生に師事、発達障がいのある子どもたちの認知に関する研究、および学校や、おしまコロニー(社会福祉法人)などで臨床経験(ABA、TEACCHプログラムに傾倒)を積む。函館盲学校で盲重複児童を担当、その2年後、国立久里浜養護学校で重度心身障害児の担任及び研究主任を1年半務めた後、2001年10月から2008年3月まで国立特別支援教育総合研究所の研究員として、発達障がいのある子どもの教育について、6年半、研究に勤しむ。2008年たすく(株)を設立。
また2022年9月には社会福祉法人 宝もの設立。現在日本LD学会理事なども務め、特別支援教育及び障がい福祉の人材育成に携わる。

齊藤宇開社長らと