公明党文部科学部会(部会長:浮島智子衆院議員)が20日開催。

「学校の働き方改革について」第2回目のヒアリングし、意見交換致しました。
講師は日本私立中学高等学校連合会 吉田晋会長(富士見丘学園理事長)。吉田会長は慶應大学の先輩で長年交流があります。

吉田会長は私立学校では労働法制に基づき教員に時間外勤務手当を支給するものの、教員の業務に関しては、「残業時間を把握、管理するのが難しい」と指摘。
時間外勤務手当を支給する代わりに給与月額の4%を教員調整額として支給する、公立学校に準じた仕組みを採っている例が多いと説明しました。

大変貴重なご意見ありがとうございました。