9日午後から、医療的ケア児の全国家族会の全国医療的ケアライン(アイライン)主催で第3回全国フォーラムが都内で開催されました。
3年連続の参加となります。
「全国医療的ケアライン(アイライン)」は、全国に暮らす医療的ケア児者と家族および福祉や医療関係者などの支援者が中心となって発足。
シンポジウムに登壇。
ファシリテーター :社会福祉法人 むそう 戸枝陽基代表
課題提起: 全国医療的ケアライン 村尾晴美副代表
・インクりーシブ保育(医療的ケア児が保育園に通えるようにするにはどのような環境や支援が必要なのか?)
・社会的養護(医療的ケア児が病院に何年もいる状況について)
(シンポジスト)
・自由民主党 野田聖子衆院議員
・公明党 山本博司参院議員
・子ども家庭庁 成育局保育課 栗原正明課長
・子ども家庭庁 支援局障害児支援課 小野雄大課長
子ども家庭庁の成育局と支援局の連携・実態調査。文科省との連携など支援環境の整備を進めてまいります。
地域間格差の解消など医療的ケア児支援法の改正へ、伺った声を反映してまいります。
終了後、ケアライン宮副代表ら役員と登壇者の皆さんの記念写真も撮らせていただきました。ありがとうございました。