29日午前丸亀市の(新)丸亀市浄化センター完成式典に出席。公明党の福部正人市議会議長、内田俊英市議が出席。
旧浄化センターは日平均2万1千㎥の汚水処理場。令和5年度末の汚水面整備率は78.4%。下水処理人口普及率は旧丸亀市総人口約8万4千人のうち、47.6%を占めています。
昭和51年の供用開始より40年余りが経過し、老朽化や海岸部に位置している事から塩害による構造物の劣化が進んでいます。耐震化の不足により、南海トラフ巨大地震の発生に備えた早期の対策が必要です。以上の理由から新浄化センターが建設、完成となりました。
式典では主催者の松永恭二丸亀市長の挨拶。
来賓として福部市議会議長、大山香川県副知事、日本下水事業団黒田理事長の挨拶の後、テープカット。
そして消化ガス発電開始。閉式となりました。
(新浄化センターの規模)
①敷地面積 約3万3千㎡。 ⓶汚水処理能力 日最大2万6200㎥
(新浄化センターの整備方針)
1.機能性と効率性を兼ね備えた先進的な施設
2.災害発生時の緊急避難場所としての市民の安全を守る施設
3.再生水やバイオガス発電など下水道資源を有効活用し、環境に配慮した施設
4.官民連携により民間活力を利用し、地域経済活性化を推進する施設
松永市長、福部議長、内田市議との写真を撮らせていただきました。完成おめでとうございました。