27日午前、目黒区に本社のある(株)やさしい手を地元川原のぶあき目黒区議と訪問。

(株)やさしい手は、訪問介護を中心として、デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅などの介護事業、コンサルティング事業を手掛ける。
社員数は2024年6 月時点で5962人(非常勤含む),年商220億円。北海道から沖縄まで全国に営業所を持ち、近年では、生成AIで介護DXを推進。
介護サービスに係る記録や文書作成にかかる膨大な時間を生成AIで削減。業界でも先駆的な取組みをされています。

香取幹社長、香取千枝取締役執行役員、勝部弘道管理本部部長と「高齢者福祉・介護サービスについて」意見交換。
香取社長は一般社団法人 日本在宅介護協会(在宅協) 東京支部の支部長を兼務されています。香取千枝取締役は在宅協の理事です。

【訪問介護の補正予算の内容】について紹介。
・介護職員一人当たり5.4万円の処遇改善など806億円(訪問介護は136億円)。
・物価高騰の影響を受ける事業者に対して「重点支援地方交付金」を活用し支援。
・訪問介護の人材確保体制の構築と経営改善に向けた取組みについて130億円(補正90億円+地方40億円)
・ICTなどテクノロジー導入支援200億円(訪問介護以外も含む)

その他、外国人材の活用、小さな事業所の支援等の要望を伺いました。
また香取社長は、東京都社会福祉協議会の東京都介護保険居宅事業者連絡会の責任者もされておられます。
単身高齢者や生活困窮者支援などで、公明党都議会の議員の方々との意見懇談会などの声もお聞きしました。

国・都道府県・区市町村との連携で訪問介護の施策に繋げてまいります。

【やさしい手 会社概要】
1993年10月1日設立。所在地は東京都訪問介護を中心として、デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅などの介護事業、コンサルティング事業を手掛ける。社員数は2024年6 月時点で5962人(非常勤含む),年商220億円。北海道から沖縄まで全国に営業所を持つ。認知症の人道迷いや遺失物の早期発見支援サービス「おかえりQR」などのICT技術を活用し、在宅生活限界点の引き上げを目指している。近年では、生成AIで介護DXを推進。介護サービスに係る記録や文書作成にかかる膨大な時間を生成AIで削減。業界でも先駆的な取組みです。

香取社長