障がい当事者のニーズをより的確に捉えた支援機器開発の機会を創出すべく、ニーズ(使う人)シーズ(作る人)のマッチング交流会・障害者自立支援機器「ニーズ・シーズマッチング交流会2024」が10日、東京都立産業貿易センターにて開催され、視察致しました。齊藤健一・服部剛さいたま市議が同行。
身体障害支援にも私が長年交流している企業・団体が出展されていました。故郷の 愛媛大学 苅田知則教授です。支援機器の説明を伺いました。
苅田教授とは2019年愛媛大学で開催された文部科学省事業「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」「〇(まる)の集い」でお会いして以降交流を続けています。
また愛媛県障がい者ICTサポートセンターを視察しています。
【分類】身体障害 【企業名】志エンボディ合同会社 苅田知則CEO
【製品名】以心伝心
【概要】
・重症心身障害児者が容易に意思表示できる音声出力型会話補助装置。
家族・支援者等が、重心児者の意思(録音音声)と表出可能な随意運動・生理反応等を事前に登録しておくと、場所や時間等に応じて、メッセージリストが自動で表示され、随意動作等により一つのメッセージを決定する。決定により録音された音声が再生され、他者に意思を表出することができる。
苅田先生、ありがとうございました。