10日夕方、難治性疼痛患者支援協会ぐっどばいペイン 代表理事 若園和朗氏が国会事務所に来訪。岐阜県からの上京です。若園氏とは2014年国会事務所にお会いして以来、ずっと交流を続けています。若園氏は日本大麻生産者連絡協議会アドバイザーでもあります。
公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター 藤野彰理事長、松本達朗専務理事を紹介いただきました。
理事長らと「国内外での薬物対策の現状を伺い、意見交換」致しました。
若者の大麻汚染が深刻化。昨年1年間に大麻事件で摘発された人数は過去最多の6482人で、このうち7割以上が20代以下との事。
大麻は、乱用すると運動失調や精神疾患、記憶障害などが生じかねない危険な薬物。
「ゲートウェイドラッグ」とも呼ばれ、より副作用の強い覚醒剤やコカインなどを使用する「入り口」との実情。交流サイト(SNS)で容易に購入できることも汚染拡大につながっています。
若園氏から「国民の健康福祉に資する大麻取締法施行についてのお願い」を伺いました。
1.濫用勢力に毅然と対応を
2.国民に向けた分別ある情報提供を
上記2点の要望の実現と今後の対策も含め、藤野理事長らと情報交換を続けてまいります。ありがとうございました。