7日朝一番で、高松市のサンポート合同庁舎にある四国運輸局を訪問。河野順局長と「地域公共交通、観光、海事産業など」で意見交換。

河野順局長は、大阪府出身の56歳。1993年3月、東京大学工学部船舶海洋工学科卒業。同年4月に運輸省(現国交省)入省。
ニューヨークの総領事館の領事や海事局船舶産業課長などを歴任し、大臣官房技術審議官の海事局担当を務め、能登半島地震では支援物資の運搬が可能な船舶や港の調整などに対応。
昨年4月に四国運輸局長として高松に赴任されました。

河野局長は、「地域交通の確保、物流業界の人材問題解決、観光振興を主軸に、持続可能な地域発展に向けた取り組みを進める方針」を示されています。
特に、四国は海事産業の拠点でもあるため、船員の確保や育成、次世代への海事教育にも力を入れるとの事。また四国の課題は地域公共交通の運転士の不足。新たな採用などの対策を進めています。

今後の施策に活かしてまいります。ありがとうございました。

河野局長