「障害者の文化芸術国際フェスティバル」グランドオープニングで挨拶（滋賀県大津市）

８日午後　滋賀県大津市　滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで開催されている「障害者の文化芸術国際フェスティバル」グランドオープニングに出席。
「2025大阪・関西万博に向けた文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト」のスタート。令和5年度から3カ年かけて展開のプロジェクトです。

このプロジェクトは、一人一人が多様な幸せを実現する社会を。障害者と共に創る取組みとして「文化芸術」と「ユニバーサル・ツーリズム」を融合した「文化芸術ユニバーサル・ツーリズム」を柱に推進。この2年間は「障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク」の協力で文化芸術のバリアフルー展開を一層深化。また「障がい者の文化芸術活動推進知事連盟」と連携協働し、各自治体とのマッチング事業を推進し、全国規模で文化芸術ユニバーサル・ツーリズムの展開をされてこられました。

主催：一般社団法人　全国手をつなぐ育成会連合会・独立行政法人　日本芸術文化振興会、文化庁
共催：滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
協力：障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク
連携・協働：障がい者の文化芸術活動推進知事連盟

今回のフェスティバルでは、大きく「国際フォーラム」「舞台芸術の発表」「糸賀一雄記念賞第23回音楽祭」で構成され、台湾やオーストラリアからのゲストを交えての開催です。

グランドオープニングでは、台湾のメンバーの演奏。
主催者である全国手をつなぐ育成会連合会　佐々木桃子会長の挨拶。
超党派議連の「共生社会の実現を目指す障害者の芸術文化振興議員連盟」幹事長として挨拶しました。

会合前に全国てをつなぐ連合会の役員。出演される車いすダンス　一般社団法人「ジェネシスオブエンターテイメント」の坪田建一理事長たちと、島根県のいわみ福祉会　　高岩副理事長らと懇談。　

共生社会の実現へ、全力で応援してまいります。