14日午後開催された(財)産業雇用安定センター東京事務所主催の「人材移動推進情報交換会」を公明党高齢者活躍推進PT座長として見学。
公明党から窪田哲也参議院議員、高木美智代アドバイザー(元衆院議員)が参加。

松竹泰男所長、海南明夫副所長、河野みゆき副所長らの案内で見学の後、意見交換。

情報交換会は、企業間の人材移動を円滑に進めるため、面談形式で人材の送出(出向・移籍等)を予定している企業と、人材の受入(求人)を予定している企業に、近い将来の予定も含め、情報交換の場を提供する面談会です。また情報交換会は、中高年齢者対策の一環の事業であります。

企業と企業をつなぐ人材移動を後押しし、毎年1万人以上の再就職を推進。実績の約8割が50代、60代だそうです。高齢者がますます元気に活躍できる大事な取組みです。

産業雇用安定センター、東京商工会議所、東京労働局から夫々説明があり、名刺交換会。

送出企業と受入企業と数回にわたり交流の時間がとられています。受入れ企業に今回福祉の分野から社会福祉法人 東京都手をつなぐ育成会が参加されていました。
今後福祉の分野にも経済界の方々の活躍が期待されます。

今後の施策、高齢者活躍推進の法整備に活かしてまいります。ありがとうございました。