7日から9日まで滋賀県大津市開催の障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム28」が開催。
3日目最後のセッションで聞きたいテーマです。

テーマは「地域生活支援拠点等を中心とした障害者の地域生活の実現のために」~古くて、新しいテーマ地域と入所施設の関係を問う~

山口麻衣子(全国地域で暮らそうネットワーク:宮崎県)曽根直樹(日本社会事業大学専門職大学院教授)今村登(自立センターSTEPえどがわ理事長)
伊藤陽平(厚労省障害福祉課長) 進行:岡部浩之(全国地域生活支援ネットワーク副理事長:埼玉県 清新会理事長)

①地域生活支援拠点   ⓶基幹相談支援センター    ③自立支援協議会 
*地域コーディネーターを全国に増やす(今回の報酬改定の加算の在り方で財源の確保をした)(50万円(5千点)・100回)
・拠点は緊急対応に追われている現状

・施設福祉から地域福祉・地域移行へ(秩父地域・清新会の取組み)
  *25年間で地域移行100名  グループホーム(GH) 19カ所 (入所かGHの枠で考えるのではなく、秩父・地域全体で考える)
・官民協同のために(同じ目指す方向で、行政と民間の相互信頼・連携)  
・人材の確保・処遇改善は引き続き政府として取組む

大変有意義なセッションで、参考になりました。全国わが地域で地域生活支援事業をどう進めていくか?
公明党の地方議員の皆さんと共に進めてまいります。