9日午前、高松市西宝町にある喜代美山荘「花樹海」の代表取締役三矢昌洋会長を訪問。
三矢会長は香川県観光協会会長、香川県ホテル旅館生活衛生同業組合理事長など歴任。故郷が私と同じ愛媛県南予地域(宇和島出身)で、2007年以来交流を続けさせていただいています。

「観光業の現状と今後について」意見交換。

「ニューヨークタイムズや欧米の有力誌など行くべき観光地として日本の瀬戸内海が度々挙げられており、今後は高付加価値化とデジタル化がさらに求められてきます。

花樹海でも高級な部屋から予約が埋まるそうです。昨年の香川県の宿泊数ではシティホテルでは全国1位、旅館では全国2位となる等、コロナ禍から大きくV字回復となり、サンポートのアリーナの完成などさらに国内外から観光客が増えている」との事です。

「海外便も台湾は2系統で毎日、韓国・香港便も毎日飛ぶようになり、海外から多くのインバウンドも増えています。今後、四国広域との連携も強化しながら取組みを加速されるそうです。」

先日も知事と共に120名の経済人と共に台湾に行かれ、台湾には300回を超えたと力強く話される三矢会長。81歳には見えずお若くお元気です。
いつも三矢会長とお会いすると元気をいただきます。

花樹海から見下ろす風景は絶景です。高台にあり、瀬戸内海が一望できます。遠くは瀬戸内海の小豆島そして近くは屋島・高松港などが展望でき、いつも清清しい気分になります。ありがとうございました。