8日午前、故郷愛媛県八幡浜市の(有)タニグチ刺繡谷口勝彦相談役(前社長宅)を訪問。刺繡の歴史・取組み等伺いました。
刺繍というものがこの世界に誕生してから、約3000年の歴史を持つともいわれています。
そんな歴史ある刺繍を生業として1960年、愛媛県八幡浜市に小さな小さな町工場”谷口ネーム店”(現在のタニグチ刺繍の前身)が誕生。
誕生から65年を経た今、会社の建物は大きくなりましたが、当時と変わらぬ思いで日々取り組んでおられます。
タニグチ刺繡では、刺繡の工程を機械化し、自動刺繡を導入。ものづくり補助金を活用され、負担分が少なく、大変喜ばれておられました。
糸など原材料の高騰は一部ありますが、対応されているそうです。
伺った課題、要望について今後の施策に活かしてまいります。ありがとうございました。