10日夕方、荒川区の相談支援事業所を経営している社会福祉法人 ソラティオを訪問。地元の公明党区議 森本達夫幹事長らが同行。
岡部正文理事長と「相談支援事業の現状・課題・今後について」伺い、意見交換。また施設内も見学しました。

岡部理事長とは2024年2月のアメニティーフォーラムに登壇しお会いしており、感銘を受け、視察のお願いをしておりました。
2014年に一般社団法人を荒川区に相談支援事業を設立。相談支援事業が共生社会に実現に最も寄与できる事業であると考え2022年11月に日本で初めて単独の相談支援事業として社会福祉法人化。
人口22万人の荒川区の基幹相談支援事業を中心に展開。ゆくゆくは東京23区に相談支援事業を展開すべく、計画相談の名称も「ソラティオ23」に変更。スタッフは現在19名です。荒川区での地域生活支援拠点事業の取組なども伺いました。10年間の素晴らしい取組に感銘を受けました。

本人・家族等の支援に向けた体制整備は①基幹相談支援センター⓶地域生活支援拠点等③協議会が軸に連携し、市町村のバックアップで整備を進めており、荒川区が先駆的なモデルとして取り組まれています。
これからの相談支援体制として児童を支援する児童発達支援センターとの連携強化も大事との指摘もいただきました。

大変貴重なご意見など伺いました。国・都道府県・市町村の公明党のネットワーク力を活かし、施策を進めてまいります。遅くまでありがとうございました。