16日午後(株)FRONTEOの守本正宏社長らが国会事務所に来訪。豊柴博義取締役ライフサイエンスAI事業本部本部長(理学博士)、中村一翔責任者が同行。
守本社長とは私の勉強会BLUESKYに参加されており、長年交流させていただいています。
「日本の創薬力強化 日本発 仮設生成特化型 創薬プラットフォーム」について伺い、意見交換。
公明党創薬力強化PT座長の濱地雅一衆議員議員(厚生労働部会長)も同席。
・仮設生成の現場の実際は膨大な時間と労力がかかる。現状2~3万個標的分子×疾患数(約1.5万種類)の探索・絞り込みが大変。
・AIと創薬のエキスパートである豊柴博士がプロジェクトリーダー。
・戦略的な創薬政策 AI KIBITの設計思想など伺いました。FRONTEOのAI KIBITは言葉に書かれた人間の機微を数学的アプローチで見つけ出すユニークなAI。
ありがとうございました。
【FURONTEO】
FRONTEOは、自然言語処理に特化したデータ解析企業です。自社開発AIエンジン「KIBIT」を用いて、情報解析を支援しています。
「データ解析技術の未熟さにより、訴訟に必要な情報が見つからず窮地に立たされる企業を守りたい」という信念のもと2003年に創業して以来、国際訴訟で必要な、証拠となる電子データの保全と調査・分析を行う「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに展開してきました。
また、リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、2014年より金融、知財、人事、医療分野へと事業のフィールドを拡大し、膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要なデータを検出することで、業務負担を軽減し、業務の効率化を実現しています。
【会社概要】
設立:2003年8月8日
本社所在地:東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル(受付8階) 代表取締役社長 守本 正宏
資本金:898,618千円(2024年8月31日時点)
従業員数(連結):225名(2024年3月31日時点)
売上高:7,375,273千円(2024年3月31日時点)
東京証券取引所グロース市場(証券コード:2158)
主要取引先:民間企業(化学、機械、教育、金融、建設、小売、自動車、商社、情報通信、食品、製薬、電子部品、電力、保険など)
官公庁(法執行機関・各種監視委員会)、国内外法律事務所、医療機関
事業内容:自社開発の特化型AI「KIBIT」の提供を通じた、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断支援
(AIソリューション事業<ライフサイエンスAI分野・ビジネスインテリジェンス分野・経済安全保障分野>、リーガルテックAI事業)