30日午後、新居浜市内で開催された 夢応援セミナー「お母さんの働く夢をかなえたい」に出席。公明党から乗松幸子愛媛県議、4人の新居浜市議(藤原雅彦・髙塚廣義・黒田真徳・河内優子)が参加。
【基調講演】
「ブリッジネットワークの願い」
NPO法人 医療的ケア児者と家族を社会につなぐネットワーク 理事長 楠元洋子氏(社会福祉法人キャンバスの会 理事長)
医療的ケアが必要な生活を安心して豊かに送れるようにすべての人を包み込むインクルーシブ社会を実現するそれがブリッジネットワークのミッションです
(楠元理事長の挨拶)
「私には、重症心身障がい者(以下:重心)の娘がいます。「障がいのある我が子が、親亡き後も安心して暮らせるように」。その思いから、2007年に自宅の2階をNPO法人の事務所にし、2人のボランティアのお母さんと最初の一歩を踏み出しました。
キャンバスの会は「障がいのある子たちのニーズに応え、親の思いを形にしていくこと」を活動の根幹にしています。紙オムツがたくさんいる、普通の食事ではなく刻み食も必要、短期入所にはシーツやタオルなどのクリーニングも…と子どもたちの求める声に教えられながら一つずつ形にしてきました。
これら事業が、働きたいと願う障がいのある方の仕事となり、働けない重心の方たちを支えることにもつながっています。いまキャンバスの会は宮崎県内で15事業所になり、利用者さんは約200名、職員(パート含む)は約170名に。2016年には重心の方が短期入所できる診療所も開院できました。
今後も目標とする「医療付きグループホーム」の実現に向けて、スタッフや地域のみなさまなどと二人三脚で前進を続けます。
(ブリッジネットワークの行動指針)
◆医療的ケア児者と家族のニーズを正確に把握し、適切な支援に結び付ける
◆医療的ケア児者と家族を社会につなぐネットワークの組織化を促進する
◆医療、福祉、保育、教育、労働など支援に携わる関係者と連携し、課題解決のためのソーシャルイノベーションを展開する
娘さんである楠元亜矢子さんから講演の最後に補足の説明もありました。
終了後、乗松県議らとブリッジネットワークの役員の皆様と懇談。素晴らしい夢応援セミナーでした。
国・県・市の連携で施策を進めてまいります。ありがとうございました。