公明党離島振興対策本部(本部長:山本博司参議院議員)として新潟県佐渡市を視察し、離島を抱える課題等伺ってまいりました。(21日)

同本部の私と本部員の山崎正恭衆議院議員、安沢峰子県議、市村浩二県議、山田伸之佐渡市議らが参加。
また、全国離島振興協議会の児島愛之助専務理事らも参加。同じく佐渡市の北見部長ら行政関係者も同行されました

miracleaveミラクリーブ(株)(進出事業者)視察。松本昌大社長(北海道出身)から事業概要を伺う。
東京の会社。DX・ICT企業。佐渡市に事業所を創設。

特定有人国境離島地域社会維持推進交付金「雇用機会拡充事業」を活用。
現在11名。佐渡市で5名。県外から6名。

(事業概要)
・DXコンサルやシステ開発支援事業等を行う
・未経験者に対し、佐渡で雇用できるよう人材研修制度を実施
(財源)
・令和4年交付額1200万円、令和5年交付額806万円、令和6年交付額 900万円(国費:600万円、市費300万円)

他の自治体と比べ、きめ細やかな支援でハードルが低かったとの松本社長。佐渡市を選んで良かったとの声でした。