公明党離島振興対策本部(本部長:山本博司参議院議員)として新潟県佐渡市を視察し、離島を抱える課題等伺ってまいりました。(21日)
同本部の私と本部員の山崎正恭衆議院議員、安沢峰子県議、市村浩二県議、山田伸之佐渡市議らが参加。
また、全国離島振興協議会の小島愛之助専務理事らも参加。同じく佐渡市の渡辺竜吾市長、北見部長ら行政関係者も同行されました

佐和田浄水場を視察。老朽化した浄化槽施設。佐和田浄水場は昭和39年給水開始。60年たっています。

【佐渡島の水道状況】
水源施設:125か所、浄水場:43か所、配水池:71か所、配水池(滅菌設備41か所)、管路延長:約1470㎞

・佐渡市合併前より浄水場や配水池、水道管路など多数の施設を管理
・市内全域へ水道を普及させるため、集落ごとに水道施設を設置
・水源地や地形的な理由から施設統合の可能な地区が限定されている

老朽化した浄水場の統合による設備投資110億円かかる。国などの補助で70億円ほどカバーされるが、市が40億負担しないといけない。
また市の維持管理費も大変。財政支援を検討して欲しい。との市長の声。離島。過疎地域ではライフラインの維持のため共通の課題。
今後国としての在り方等検討してまいります。

浄水場の隣が支持者の斉藤さん。ご夫妻と離島振興本部メンバー・渡辺市長と記念の写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。