公明党離島振興対策本部(本部長:山本博司参議院議員)として新潟県佐渡市を視察し、離島を抱える課題等伺ってまいりました。(21日)

同本部の私と本部員の山崎正恭衆議院議員、安沢峰子県議、市村浩二県議、山田伸之佐渡市議らが参加。
また、全国離島振興協議会の小島愛之助専務理事らも参加。同じく佐渡市の北見部長ら行政関係者も同行されました

Creative-SD(株)(島内事業者)を視察。佐渡市在住の土屋稔之社長に事業概要を伺う。
18年前に起業。「佐渡の未来に種を蒔く」との社名にあるように、ビジョンはワンストップサービスで島の課題解決型事業を展開。
現在米穀卸売・ネット通販・農業支援を推進。従業員10名。特定有人国境離島地域社会維持推進交付金「雇用機会拡充事業」を活用。

(事業概要)
・米の卸売りや佐渡産食料品ネット販売
・農家への人材・機械設備供給支援

(財源)
・令和眼元年1199万円交付、令和2年818万円、令和3年1200万円、令和4年から~令和7年毎年900万円交付(国費600万円、市費300万円) 
Creative-SD(株)は、{佐渡の経済活性化のためにある」との起業理念が経営戦略として進められ大変感銘を受けました。ありがとうございました。