てんかん支援進め共生社会をめざす 大会で山本(博)氏
てんかん支援進め共生社会をめざす 大会で山本(博)氏
公明党てんかん対策推進プロジェクトチーム座長の山本博司参院議員は5日、徳島市で行われた日本てんかん協会の第51回全国大会に出席し、あいさつした【写真】。
山本氏は、各地の医療現場で受けた要望を基に、てんかん診療の拠点病院整備に向けた予算増額を毎年政府に要望し、2024年度の予算額が昨年度の約2倍になったことを報告。さらに「全都道府県への整備に向けて取り組んでいく」と訴えた。
また、てんかんに対する正しい知識と理解を社会全体に広めて「安心して暮らせる地域共生社会をめざす」と力説した。
2024/10/06 公明新聞 2面