てんかん診療の支援人材普及を/党PT
てんかん診療の支援人材普及を/党PT
公明党てんかん対策推進プロジェクトチーム(PT、座長=山本博司参院議員)は3日、参院議員会館で、てんかん患者が地域で適切な支援を受けられるよう、政府が2023年度予算案に盛り込んだ「てんかん地域診療連携体制整備事業」について厚生労働省の説明を受けた【写真】。
厚労省は、これまでの同事業の成果として、医療機関以外の保健所や学校などとの連携・協力が得られやすくなったと強調し、一層の体制構築に力を入れる考えを示した。公明党側は、てんかん支援拠点病院に配置されている診療支援コーディネーターの育成や全国的な普及などを求めた。
2023年02月04日 公明新聞 2面