てんかん診療連携体制整備へ予算増/党対策推進PT
公明党てんかん対策推進プロジェクトチーム(PT、座長=山本博司参院議員)は21日、衆院第2議員会館で、厚生労働省から来年度のてんかん対策関連予算に関して聞くとともに、日本てんかん協会から政策要望を受けた【写真】。
党PTが予算の増額を求めてきた「てんかん地域診療連携体制整備事業」について厚労省は、概算要求で前年度比約1・9倍の予算を計上していると説明した。
日本てんかん協会は、大麻成分を含む難治性てんかん治療薬を必要とする患者が国内で安心して使用できる体制の整備などを求めた。
2023年12月22日 公明新聞 2面