対策強化へ課題調査 山本(博)氏、脳脊髄液減少症巡り/香川大で意見交換
対策強化へ課題調査 山本(博)氏、脳脊髄液減少症巡り/香川大で意見交換
公明党脳脊髄液減少症対策プロジェクトチームの山本博司座長(参院議員)は24日、香川県三木町にある香川大学医学部を訪れ、同症に関する取り組みや課題について関係者と意見交換した。都築信行、田井久留美の両県議らが同行した。
同症は、脳脊髄液が漏れて頭痛や目まいなどを引き起こす病気。脳神経外科の畠山哲宗助教は、小児科医や小児精神科医などと連携した同大学独自の取り組みなどを報告するとともに、「医療現場に即したガイドラインの改定をお願いしたい」と要望した。
山本氏は「頂いた要望や課題を、県や自治体と連携しながら前に進めていきたい」と述べた。
2024/09/25 公明新聞 2面