手話巡る施策推進 各種会合であいさつ
公明、各種会合であいさつ 手話巡る施策推進 山本氏
超党派でつくる「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」で幹事長を務める公明党の山本博司参院議員は30日、参院議員会館で開催された全日本ろうあ連盟主催の「手話言語フォーラム」に出席し、あいさつした。
山本氏は、読書バリアフリー法や「電話リレーサービス」を制度化する法律の成立などを通じて、障がい者を巡る環境の整備を進めてきたと説明。同議連が今月、手話に関する施策を推進するための法案の骨子案をまとめたと報告し、早期成立へ「全力で取り組む」と強調した。
来年東京などで行われる聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」にも触れ「共生社会の実現をめざす」と力を込めた。
2024/10/31 公明新聞 2面