柔道整復の療養費、支給基準の改善を/山本副大臣に全整連
柔道整復の療養費、支給基準の改善を/山本副大臣に全整連
山本博司厚生労働副大臣(公明党)は13日、厚労省で、全国柔道整復師連合会(全整連、田中威勢夫代表理事)から柔道整復師業界に関する要望を受けた【写真】。公明党の里見隆治、熊野正士の両参院議員が同席した。
田中代表理事は、柔道整復師が取り扱う傷病に関して、療養費の支給基準で示される傷病は骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷しかなく、外傷で起きる“テニス肘”などの施術では正しい傷病名で請求できないとし、改善することなどを求めた。
2021年10月14日 公明新聞2面