障がい者の活躍を支援 大津市で山本氏、フォーラムに参加
障がい者の活躍を支援 大津市で山本氏、フォーラムに参加
公明党障がい者福祉委員会の山本博司顧問(参院議員)は8日、大津市内で開催された「第28回アメニティーフォーラム」のシンポジウムに出席し、障がい者支援に関する法整備について見解を述べた。高木美智代党アドバイザー(元衆院議員)も参加した。
山本氏は、障害者基本法の改正をはじめとする数多くの法整備に携わってきた経緯を紹介。その中でも特に、2018年に成立した障害者文化芸術活動推進法に触れ「法律により文化庁や厚生労働省の予算が拡充され、障がい者がアートの分野で活躍できる環境が整ってきた」と強調した。
その上で「今国会でもさらなる法整備に取り組む」と決意を語った。
2025/02/09 公明新聞 2面